『バンドルカード』は仮想通貨取引所coincheckが始めたVISA加盟店で利用できるプリペイドカードです。アプリのみでチャージや支払いを完結できる「バーチャルカード」と実物の「リアルカード」があり、ネットでの支払いや店舗での支払いに利用することができます。
売りはやはり、ビットコインでチャージできる、ということでしょう。
「貯める」ことに専念しがちですが、こうやって「使う」ための手段も益々増えていきそうですね。
『バンドルカード』の使い方
まずはカードを準備
とても簡単な手続きでカードを作ることができます。
- アプリをダウンロード
- アカウントを作ります。必要な情報はユーザーID、パスワード、生年月日、電話番号の4つだけ
- バーチャルカードなら即発行で利用可能
- リアルカードは300円で発行可能
チャージ方法
以下の方法でチャージ可能です。
- コンビニ
- クレジットカード
- ドコモ支払い
- 銀行ATM
- ビットコイン
ビットコインを購入するならcoincheckにアカウントを作ればすぐに手にいれることができます。面倒な手続きもないので登録作業は1分もかからないと思います。
また、ポイントサイト「モッピー」では、coincheckのアカウントを作っておけば、貯めたポイントをビットコインに交換することもできます。無料で貯めたポイントをビットコインに交換して利用してみましょう。
バンドルカードのメリット
- チャージした金額以上は利用できないため、使いすぎない
- アプリで利用履歴をすぐにチェックできる
- 利用した履歴がすべて保存されている
- 利用したらすぐに履歴更新通知が届く
- 月の利用金額を指定しておけば、超えたときに通知してくれる
- 年齢制限がない
バンドルカードのデメリット
- チャージの上限が1回3万円(月間で12万円)
- 公共料金など利用できない場面がある※1
- スマホ紛失時に悪用されるリスク
- 120日間チャージも利用もしないと30日毎に100円口座維持費用がかかる
- 海外対応はオンラインのみ
※1 ガソリンスタンド、宿泊施設、公共料金、定期支払い・定期購買、保険料の支払い、高速道路料金、機内販売、自動券売機など暗証番号の必要な店など
まとめ
プリペイド式カードの使い勝手に不満がなければ、ビットコインチャージ含めて特徴的なおもしろいカードになっているのではないでしょうか。
今後もビットコインがさらに広まっていくと、こうしたカードも増えてきそうですね。
気になった方はさっそく、「バンドル」とアプリ検索してみましょう。
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