このブログは「せっかくだからGoogleアドセンスの審査を受けよう」と思い立ってから、実際に合格するまでに3回の審査を受けました。
審査のときの状況や合格を目指してやったことをまとめました。
また、どんな記事で合格したか知りたい方のために、実際に審査に出した記事も紹介します。
Googleアドセンスの審査に初めて挑戦
1回目の審査から、ブログとしての体裁はいろいろなサイトの情報をもとに、最低限整えて臨んだつもりでした。
不安要素を減らすためにも、このくらいはやっておいたほうが良いかなと思います。
記事を書く時間に比べたら、たいした作業時間は必要ありません。
初心者でも1日あれば十分ではないでしょうか。
それが、以下の内容です。
- 独自ドメイン
- WordPress(Cocoon)
- 問い合わせフォーム設置
- プライバシーポリシー設置
- プロフィール作成
- SSL化
- Googleアナリティクス登録
- Googleサーチコンソール登録
これで、とりあえず記事以外の要因で審査に不合格になる理由はないのでは、と思っていました。
つまり、不安要素は記事そのものの質です。
記事数:13
記事数は最低限10以上は準備しようと思いました。
ときどき、少ない記事数(一桁)で合格したような情報もありますが、まあよっぽど記事内容に自信があったわけでもないので、そのような情報は例外として、考えていました。
それに結局記事は今後も書いていくものなので、あまり気にする必要はないと思います。
ただ、記事数が少ないうちに審査するメリットとして、コンテンツが不十分で不合格になったときに対策が取りやすくなる、ということですね。
記事が多いほど手を付ける範囲が広がり、どこを触ればよいのか迷いそうですしね。
さて、不安要素は記事そのものと思いつつ審査に臨みましたが、その不安が見事に的中して不合格。
結果は審査依頼から半日ほどで届きました。
すぐに2回目の審査に挑戦
2回目は、1日も経たないうちに再申請しました。そして、2日後に撃沈しました。
記事数:11
これは、記事の中からあまりコンテンツとして、価値が無さそうなもの(ポイントに関して言及した箇所がある記事)を削除しただけで、再挑戦したためです。
試行錯誤というほどではないですが、記事の中から、Googleアドセンスのポリシーにひっかかりそうな記事があるとまずいのかな、と思って試してみましたが、ダメでした。
単純な話ではありませんでした。
ここで、根本的に記事内容を見直す決心をします。
記事修整の後、3回目の審査に挑戦
まずは、文字は黒一色で、アイキャッチ画像以外は写真もない記事でしたが、見た目で読みやすさを感じられるように装飾を施していきました。
また、紹介内容に応じて、外部サイトへのリンクや写真も載せました。
- マーカー、太字追加
- ボックス囲み
- 外部リンク追加
- 写真を追加
しばらくは、これらのことを公開済みの記事に施しながら、少しずつ文章の見直しも行いました。
難しいですが、なるべく「検索してやってきた読者がこの記事から何を得たいのか。疑問や不安を解決できるのか」を気にしながらです。
そして、2回目の不合格を受けてから1週間ほどして、いよいよ3回目の審査に挑戦してみようという気になってきました。
記事数:16
3回も同じ試験に挑むのは、学生時代の「ベクトル解析」以来です。
3回目ともなると、
「このくらいで合格できないとさすがに難しいな」
とちょっとやる気が無くなりかけていましたし、
「合格できても、毎日同じ質の記事を書いていくのは、ぜったいムリ」
という感じでした。
もともと、毎日書く気もないですが、
「1週間に1記事でもキツイのでは」
という気持ちです。
3回目の審査は、結果が出るのに2回目よりさらに時間がかかりました。
待つこと4日、その日もちょうど諦めて寝ようとしていたときに、メールを受信、合格の知らせとなりました。
審査に使った記事を紹介
よくアドセンス合格を目指した記事を読んでいても、「コンテンツが重要!」と書いているわりに、実際の審査合格記事が載っていないものがあり、
「結局、どんな記事で受かったの?」
となっていたので、このブログのアドセンス合格に寄与した記事のリンクを参考に載せておきます。
1ミリでも誰かのお役に立てれば、と思います。
「この程度で合格するなら、楽勝」
と思えたら、あたなの合格はすぐですね。
なお、合格後も多少は修整を加えていますが、本筋は変わっていません。
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