フィリピン出張者のマイレージカードはANAかJALか

フィリピン

飛行機を良く利用する人はJALやANAのマイレージカードを持っていると利用時に各種サービスを受けられる対象になります。

利用するのは海外の航空会社だよ、という場合も、JALかANAと同じアライアンスに所属する航空会社なら、同様にサービスを受けられる場合もあります。

よく「ANA派」や「JAL派」などと表現することもありますが、フィリピンに住んでいたり、出張で行き来することの多い人の場合、どちらのカードを持っていると良いでしょうか。

2020年はコロナにより、外国人のフィリピンへの入国はかなり制限されてきました。それにより、各航空会社の便数は大幅に減少していましたが、段階的に入国できる人の範囲も広がってきており、飛行機の便数も戻ってきつつあります。

フィリピンへのフライト

フィリピンは日本からは3時間半〜4時間程度と東南アジアでは比較的近く、ビジネスや旅行での往来が多い国です。

日本からは各地域から多数の便がマニラやセブを中心に飛んでいます。

現在、日本とフィリピン(マニラ)において、運行している飛行機は以下のようになっています。
※最新状況は各航空会社のHP等を確認されることをオススメします。

関空-マニラ
・フィリピン航空
・ANA-PALコードシェア便
・セブパシフィック航空

(2021年1月〜再開)
・ジェットスターアジア

成田-マニラ
・フィリピン航空
・ANA-PALコードシェア便
・セブパシフィック
・ANA
・JAL

羽田-マニラ
・ANA-PALコードシェア便

福岡-マニラ
・フィリピン航空
・ANA-PALコードシェア便

セントレア-マニラ
・ANA-PALコードシェア便

ANAが有利

関西や福岡を発着する便を利用している私の周りでは、ANA派が優勢です。

当然ながら、関空や福岡からの発着便を利用しており、JAL便自体が飛んでいないからです。

いくらJALのサービスを受けたくても、近場のフィリピンに行くために、わざわざ東京を経由するメリットは少ないですよね。

仮に東京近辺在住の場合でも、ANA派にメリットがある点は他にもあります。

フィリピン航空がANAとコードシェア便として飛んでいることです。

PALとANAのコードシェア便

コードシェア便とは共同運行便ともいい、2社以上の航空会社により、1本の便の座席販売を行っている形態のことです。

見分け方としては、3桁と4桁の便名を併記で表示されているような便があります。メインで運行する航空会社が3桁、そうでない方が4桁になっています。

2014年にフィリピン航空とANAはコードシェアの提携を行いました。

そのため、日本からフィリピン各空港へ飛ぶフィリピン航空の飛行機はANAとコードシェア便として、飛んでいます。

なお、昨年2019年にはフィリピン航空とANAが業務提携、というニュースも発表されていました。

これによるフィリピン路線への影響についてはまだ分かっていませんでしたが、今はコロナの影響で、それどころではないのかもしれません。

マイレージも貯まる

このコードシェア便では、お互いのマイレージ会員がどちらの航空会社を利用してもマイルが貯まるようになりました。

これにより、フィリピン航空利用時にも、ANAのマイルを貯めることができます。

また、ANAのスーパーフライヤーズカード(SFC)保有者はカードの効力を発揮することができます。

例えば、フィリピン航空が発着するマニラの第2ターミナルにあるマブハイラウンジはSFC保有者なら利用できます。

もちろん、フィリピン航空独自のマイレージプログラムも利用できるのですが、それについてはまた別の記事で紹介したいと思います。

まとめ

今回はあくまで、ANAかJALのマイルを貯めるという切り口での比較を行いました。

マイレージ提携をしているフィリピン航空を含むことにより、マニラ便、セブ便などのマイルの貯めやすさは、JALよりANAの方が優勢と言えそうです。

ただし、これは便数が多いから、ということなので、もちろん普段からJALやワンワールドアライアンスを利用していて、JALの発着に容易にアクセスできる方なら、利便性は変わりませんね。

また、日本とフィリピンの路線はジェットスターやセブパシフィック、エアアジア等のLCCも運行しています。

実は、コストや発着時刻で、これらも大いに利用するメリットがあると思いますので、LCCならではのサービス、キャンセルや遅延リスクのデメリットを考慮しても、結構利用価値が高いのは確かです。

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